荻野先生の話(人生談)
どういうわけかこの様なタイトルのmp3ファイルが。。5本発見
おそらくどこかのHPにあったものだと思うが、
そのままmp3置いておくのが一番良く伝わるけど、
それはどうかと思うので、文に起こしてみた。
荻野先生は知っている人も多いと思うけど
代ゼミ数学のTOP講師。
以下要約。
社会に出るまではテストがよければ、良かった。
社会に出てからの長い人生ではそういうことは通用しない。
それに気が付かないと、大学4年間はまだ大丈夫だけど(エスカレータみたいなものだし)
卒業して社会に出たとき、全く役に立たない人間が生まれる。
予備校の勉強は社会で役に立たない。
数学→役に立ちません
英語→しゃべれればねw
物理→役に立ちません
化学→役に立たない
大学でやっておくべきこと。3つほど?
・友達をたくさん作ること
(これから大学に入る君たちがうらやましいのは、大学で、できるであろう友達にであえる事が一番うらやましい)
結婚式に来るのは大半が大学の友達~。
・バイトをする事
カテキョー、講師じゃなく、普通のバイト。社会に揉まれて下さい。
いかに自分が役に立たないかって事を認識する事。
いろいろな人たちがいるので、それを感じてください。
ホームレスから年商100億への成功の秘訣。
・楽しい事をやる事です。儲かる事をやっても儲かりません。
お金を目標にしては手に入らない。
楽しい事を一生懸命やって気づいたら手元にある。
大学の4年間かけて楽しい仕事を探してほしい。勉強してる暇なんて無い!
・女にふられる事。
荻野氏、駿台高校の教師に就職。
秋山仁先生との出会い。
不満を吐露。「先生は予備校の講師でいいですよね~俺なんか田舎の高校で・・・」
↓
「自分の人生がかわいそうだろ。」
↓
「自信がついたら連絡して来い。」
連絡する事は無かったけど、代々木の講師になる事になった。
その冬。また特別公演に秋山先生がやってきてその帰り、
「どっちが多く大学に合格させるか、おれとおまえで勝負しようぜ。」との言葉。(やはりすごい人だね。)
いくら自分が楽しいと思うことを決めてやってもそれで、直ぐ上手く行く分けではない。
むしろ、地獄の始まりですよ。
今勉強で大変と思ってるかもしれないけど、
もっと大変なのは、就職したその年ですよ。
でもそのときはがんばれるでしょうね。
・個性を大切に
自分のユニークなものに注目。
好きな事をすることで貢献できる。
貢献とは枯れる事の無いやる気の泉。
これが一番強いですよね。成功する人でしょう。
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中々(・∀・)イイ!こといってると思わない?
親父もさ似た話してたなぁと。(社会に出たときに一番苦労する話とか)
社会にも出てないnakaが思う事だが、バイトは程ほどに。
でも、1年ぐらいは経験してみると良いだろう。
理系4年はバイトは程ほどに。ゼミに篭って力を入れる事。そして、友人たちと遊ぶ事。就職したら中々できないような事もどんどんやるべき。
楽しい事で稼ぐ事ができるって一番いいよね。
でも、中々無いさ。あっても相当な努力が必要なんでしょうね~