病状
土曜日に医師からの総合的な報告があった模様。
本当は聞きに行きたかったけど毎週行くと、
さすがにこちらの生活が成り立たない状況(金銭的な問題じゃありません)だったので断念。
変わりにちゃんと話をメモするとか、メモしてもらうとかしてねと3度ぐらい言ったかもw
そして、金曜の夜は久しぶりに飲んでました(苦笑)
ちょっと重い話なんで、追記に移動しますか。。。
■経過■
1月の始め頃
麻痺の自覚症状。
5日と13日?
リュウマチ科に行っている見たいだが
まったく気づいていただけなかった模様。日が進むごとに症状がさらに悪化。
19日
大変だということで専門病院へ。
MRIで腫瘍が見つかり、総合病院に行く事ををすすめられる。
20日
脊髄神経の圧迫を取り除くための緊急手術。
入院前は、まったく歩けない状況で胸から下が完全に麻痺した状態だったらしい。
親父も良く負ぶって病院までいったもんだ。
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■病気について■
脊髄の腫瘍が原因で下半身麻痺を引き起こし、悪性の腫瘍の存在が発覚。
今の状況は、脊髄の圧迫を取り除いて、麻痺が回復方向にあるみたいだけど
どうも、腰あたりの筋肉や、膀胱、お尻の平滑筋あたりがだめらしい。
元の元凶は悪性リンパ腫でもっともポピュラーな
(非ホジキンリンパ腫-熟成B細胞に由来する)
びまん性大細胞性B細胞性リンパ腫
というものらしいです。
凶悪度では3つぐらいに分類されるようで、
月単位で進行するものみたいで中悪性度。
進行度は最高の4期に発展している状態です。
3箇所ぐらいに転移があった模様。
nakaが調べたところ、状況は高危険群に属し、
通常であれば、かなり生存率が低くなるみたいです。
2年後の生存率で1/4ぐらいでした。指数関数的なグラフです。。
医師からの報告では、抗リウマチ薬リウマトレックス(メトトレキサート)が
原因だろうと見ているみたい。
筋肉に取り付いた腫瘍が、メトトレキサート特有のものらしい。
元々抗がん剤なのに、ガンを誘発してしまうところが皮肉だ。
服用をやめれば、回復方向へ向かう可能性が高いのではないかとのこと。
5年後の生存確率は50パーセント
うーん・・・高いような低いような。
確率の曲線がどういう風に曲がってるのか気になるところだけど、
そんなデータあるのかなと。。
普通の確率曲線から推測するに、2年ぐらいが勝負どころだなきっと・・・
■今後の治療方針■
脊髄腫瘍部の放射線治療。
リンパ腫に対しては、化学療法は行わず、しばらく様子を見るみたいです。
麻痺に対しての治療はほとんどないみたいです。リハビリ程度でしょうか。
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いとこが、がんセンターで働いてるから話を聞いてみる予定。
しかし、麻痺が残った状態での退院なると、ちょっと大変な状況になりますね。
何とか、回復して欲しいものですなぁ・・・
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追記
情報が大変少ないですが、メトトレキサート(MTX)とリンパ腫瘍(LPD)との関連性とか。
論文とか探し出したのでリンクします。
略しすぎて何がなんだか。。
RA-LPDは慢性リウマチのリンパ増殖性疾患(ここでは悪性リンパ腫を指す)に罹った人らしい
旭川医大PDF直リンク
大阪大論文要旨RA-LPDとCD40分子
メソトレキセート中止により,2年間寛解を維持した直腸メソトレキセート関連びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
残念ながらお金を払わないと見れません。
MTX-LPD
googleで検索
引き続き、RA-LPD(慢性リウマチで悪性リンパ腫に罹った人)のデータを探しています。
本とかあるのかなぁ。