BDとHDDVD
日本では今、ほとんどがBlue-rayDISC対応のプレイヤが市場を占拠している状態です。
HDDVDは開発当初、いけると思ったんですが・・・
記憶容量が少なすぎました。
それに加え、かなり難航すると思われたBD側がそれなりに
完成させてきたと言うことも大きいでしょう。
んで、気になる、コピー防止技術。
両メディアとも、AACS(アドバンス・アクセスコンテンツ・システム)
と言うコピー防止技術を用いてコンテンツを保護してます。
暗号方式はAES、暗号keyの長さは128bit。かなりスタンダードで効果的だと評価できる。
しかしこの保護技術、すでにBD、HDDVDのメディアともに破られてしまっているようです。~月までのメディアのみだそうですが。(まだ、一般人が簡単に破ることはできない)
DVDが普及し始めたころ、DVDのコピー防止技術(CSS)を解読しコピーすることにも応用できるDeCSSを公開した、ハッカーがまだ10代だったことに驚いたことを覚えてます。また、DVDの二の舞になるのでしょうか?w
HDDVDではこの保護技術しか採用してないので、セキュリティとしてはかなり貧弱。
BDでは3種の保護技術を駆使して居るようですが、製造段階で完全な複製ができないMaskROM、プレイヤの保護プログラム入れ替えBD+と言った手法を取り、破られても新たな保護プログラムを導入するということができる。
映画会社がBDに流れていくのは至極当然のことと感じる次第。
と言うわけで、BDガンガレーPC用のドライブも、もっと安くお願い~w