なかぼん33(・∀・)blog!!

やりたい放題書き綴ります。

Abee C10+ZOTAC9300-ITXキューブPCでの構成。

手間取ったところを羅列。 ●ZOTAC 9300-ITXマザボ特有の問題。 ・intel系のCPUファンとチップセットヒートシンクが微妙に接触していて コアの放熱が出来ない。 →向きを90度変える。 +ヒートシンクに4cmFAN3200回転、約5CFMの静音タイプを側面に追加 +銅製のIntel純正FANに変更(正しい位置でも干渉しない) 結構この問題にあたる人は多いようだ。 価格.comを見てなかったら気づいてなかったかも。 ●Abee C10 固有の問題 電源をATXなど大きい電源を採用すると、 CPUクーラとの間がほとんどなくなる。 この状態ではCPUクーラと電源クーラで風を取り合いしてしまう。 特にIntelのリテールクーラだと、風の方向を変えることができないので 致命的。 改善手段としては、 ①リテールファンを取り替える。 ②電源のファンを逆向きにする。(中を開けるためいろいろと危険。) ③電源をひっくり返して載せる。 んで②をやろうとしたけど、考え直した。 んで③。ひっくり返した場合、今度は上の5.25インチドライブに ファンの吸い口が8割覆われてしまう。 今回は電源容量の1/5程度しか使わないので十分耐えられると思われる。 さらに、予定したドライブが載せられなかったので、冷却はばっちり。 ●SATAコネクタしかないため IDEドライブが使えない。 変換コネクタを購入したが、HDD専用だった。 →USB経由でOSをインストール。 なぜか一部のファイルがインストールされなかった。 =======構成======== case Abee C10(White Pearl Mica)229x229x239mm OS WindowsXP Home Edition SP3 CPU Core2Duo E7400(2.8GHz3MB) MB ZOTAC GeForce 9300-ITX WiFi(Mini-ITX) MEM GEIL DDR2-800 2GB*2 (ドラゴンの目が光るw) Drive 無し(変換アダプタがHDD専用だった・・・必要性が高まったら、潔くBD買う。) HDD HGST 500GB 7200rpm (Hitachi)HDP725050GLA360 電源 Abee SD520-ETE (空間の制約で、変更する可能性あり) USB外付け 地デジチューナ(クイックサン) 総コスト81k =====以下増設の可能性があるもの========= ・PCI-E サウンドユニット ・SDD (価格・性能で当分無いと思う。) ・ブルーレイドライブ(とにかくSATAのドライブがほしい。買ってしまいそう) BDと地デジ、サウンドつけてもまだ旧機より安く済む・・・ =====現状======= 消費電力アイドル時50Wで安定。 HDDスピンダウン時約37W TV視聴時58W(CPU負荷率は20%台) MAX消費電力84W アイドル時======== 室温22.5度 ・CPU35度 ・MCPヒートシンクGPU)50度(60度ぐらいまで上がるかも) ・HDD37度 TV視聴時========= 室温28度 ・CPU48度 ・MCP(内臓GPU)66度 ・HDD43度 ========== ちょっと熱い。 MCPの近くにあるコンデンサも一緒に熱くなってるから不安な感じ。 ============ 10/9/7 追記 ほとんど構成は変わらないのだが、CPUをフルロードで使う動画エンコード+TV視聴なんてをやってみると すごいことになっている。(CPUファンは固定回転) 室温33度 CPU:87度 GPU:88度 HDD:50度 原因は、ケースから熱を排熱できていないのが主な要因と見られる。 ちなみにこんな状態で放置しておくと、保護がかかり、システムが落ちてしまう。 ホコリとりと、abeeのケースファンつけても意味ないと思ったけど、ちょっとつけてみるかな。 ================== 11/11/25追記 GPU周りが死んだっぽい…やっぱり早かったか。。 最初は、HDMI出力ができなくなって、次に負荷の重い動画再生(TVとか)すると 15分しないぐらいで、良くてブルー画面、ブラックアウト、フリーズ状態 CPUの負荷のみであれば、正常稼動。 取り敢えずバックアップ取って次のマザボ探そっかなぁってところ。。 ほんとはやすぎる。 ZOTACは信用できんメーカーさんだ。